Yuki's designer life.
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野田 悠紀 YukiNoda
多摩美術大学 情報デザイン科卒。
デザイン制作会社、株式会社アークフィリアの中心メンバーとして、多摩美在学中よりクリエイティブディレクター・デザイナーを務める。
ファッション業界をはじめとし幅広いジャンルの大手ウェブサイトのデザイン/ディレクションを担当。
同社で運営しているクリエイターのためのポータルサイトCREATORS BANKや、京都アートイベントartDive主催などに関わる。
また、 ダンサーや画家、歌手、俳優などとともに舞台をつくるアーティスト集団Alphactでもデザイナーとして参加。
上海パワー
先週の土日、上海に行ってきました。3度目の上海。
今回の目的は、上海に住む父親に結婚のお許しを頂きに彼と2人で会いに行きました。
1泊という強行突破な旅。
中国はほんとうにいつでも元気な国です。
そして行くたびに街の様子が変わってる。スピードが速い。
あぁ、上海万博があったからかな、特に今回はそうおもった。
日本のマスコミでは中国に関する報道を偏った見方で報道するから、みていてあまり気持ちよくないです。
確かに、マナーはびっくりするくらいよくないし、ゴミも道に平気で捨てちゃうし、中心地はすごいビルが立ち並んでいるけれど一歩あるけばとてもきれいとは言えない町並みだし、ライセンスとか著作権なんてゼロに等しいくらい偽物ばかり無法地帯だし、水もくさくて飲めないけど・・
それでも、日本にはないパワーと元気があります。
そして忘れていることがたくさんたくさんあります。
ひとが、とにかく沢山います。
信号なんてみんな無視。道を渡るのだって命がけ。
だって、自分の身は自分でみんな当たり前のように守っているから。
「強いものが生き残る」
そういう、精神だから強いパワーが溢れかえっているんです。
道には時々マンホールの穴があいてたりして。危ないんだ。パパの住んでいた前のマンションは、一見するとしっかりしているのに、ある日天井が落ちてきたんだって!コワイコワイ。
日本じゃありえないし、日本人は穴があいたマンホールに落ちてケガをしたとき管理会社とかどっかを責めるだろうけれど、そんなのは自分で注意してないからいけない、そんな発想。
ひとのせいにしちゃいけない。
日本の政治をみてたら、日本の悪いところが本当にどんどん大きくなって、もう国家危機になってきている気がして怖くなるよ。情けない頼りない・・
それは、アメリカに住む姉も日本に帰国する度に日本の異常な対応にうんざりしているけど、そもそも日本は「白線の内側にお下がり下さい」だとか「電車がきます、ご注意ください」とか。とにかく、電車に乗るだけで過剰なほどのサポート体制。
それが、日本の美徳であり、おもてなし精神なのかもしれないけれど、それでも、このご時世それに甘えすぎてしまって、なんでも人のせいにする日本人が本当に増えていると思うんです。この国は本当にこれから大丈夫なのかな。
中国人は強いです。そして優しいひとが沢山います。
きっと、中国にしばらく滞在したら、今日本の中で甘く弱くなってしまった、自分に足りない、強い太いしっかりとした意志を取り戻せるきがします。とはいえ、父のように、姉のように、ひとりぼっちで海外で仕事をするスタミナも勇気も強さも、自分にはないので、ただ、偏見は持たずに自分の足で行って、現地で話をして、ふれあったことを大切にしていきたいと思っています。
またゆっくり遊びにいきたいな。
そして、挨拶だけでも最低限の言葉だけでも、自分の気持ちが伝わる中国語を、次に行くときには少しでも話せるようにしていきたいと思いました。(現地の人に日本語はもちろん、英語もほぼ通じないので・・)
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