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生まれました。

sayaka_nagumo (2013年9月12日 15:36) | コメント(0)
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FBやTwitterの方ではすでにご報告済みですが...

2013年8月22日、午前4時04分に
3306gの元気な女の子を出産しました。
名前は「ことは」といいます。

FBなんかの方と内容が被ってしまうのも何なので、
こちらでは出産レポート風に覚えている限りのことを書いてみようと思います。
とにかく長いので、興味のある方だけご覧下さい(笑)




21日の深夜、胎動がやけに下の方だな...なんて思いながら
何だか寝付けずにいたところ、急にお腹の中でパン!と何かが弾ける感覚が。
一瞬、思い切り蹴られたのかと思って、今日も激しいな〜と思ったのですが、
その直後、あれ?何か違う...?と思い、ベッドから立ち上がった瞬間
何か出た!破水っぽい...!!と思い、慌てて両親の寝室へ。
「破水したっぽい〜」
と声をかけた瞬間、ジャバー!!と止まらない羊水。
慌ててトイレに向かったのですが、廊下もトイレも羊水まみれ!(笑)
もう、夜中に家族全員起きてアタフタ(笑)
ドキドキしながらも、何とか落ち着いて病院に連絡して指示を受けていざ入院!

夜中の3時頃到着して、陣痛室へ。
助産師さんに
「今日のお昼頃に産まれるといいね〜」
なんて言われて
「あ、破水からだとそれくらいに産まれちゃうんだ!」
なんて、そのときはまだ陣痛も無かったのでのんきにしていて
付いて来てくれた家族にも
「朝まで一人で大丈夫だから帰っていいよ〜♪」
と伝えて帰ってもらいました。

そのまま朝を迎え、母が来てくれた頃には5分おきに少し痛いかな?程度。
朝ご飯もペロッと平らげる。
午前中は母と妹が陣痛室にいてくれたのですが、
まだおしゃべりできたり、意外と退屈だわ〜という雰囲気だったのですが
お昼頃そのまま5分おきで、うーん...わりと痛いかも...という状態に。
お昼ご飯がエビフライだったので食べたかったのに残念ながら完食できず(笑)

14時頃には、おいおい...結構痛いぞ...の感じになり、口数も減っていた記憶が。
だけど、痛いわりには子宮口が開かず。
結局、子宮を柔らかくする注射を打ってもらい
日付が変わるまでお産が進まないようなら促進剤だね、と言われる。

夕方近くには、本格的に陣痛も強くなり時間も3分くらいになっていたので
辛いけどとりあえず呼吸法を思い出して頑張ってみる...が、
助産師さんに子宮口の開きを見てもらったらまだ1センチ程度と言われ、
う...嘘でしょ...!!と、絶望的な気持ちになって少し涙が出る(笑)
だって、入院したときにはお昼頃産まれたらいいねって言ってたじゃん!!って(笑)

もう、そこからはあまり覚えていないのですが、
夕ご飯の時間には激痛に。
運ばれた夕食が何だったか見る余裕もなし。
ひたすら陣痛が来たら母に腰をさすってもらいました。
夫が仕事で立ち会えなかったので、このとき一度だけ電話してみたのですが
間に陣痛が来るのでほとんど喋れなかったけど何だか少し落ち着けた...気がする。

消灯時間前には、もういきみたくて仕方ない状態に。
ダメだ!と思い、テニスボールとアクティブチェアーを駆使していきみを逃すも
いきみ逃しの呼吸法とか思い出す余裕がなくて、
ときどき勝手に体がいきんでしまって、そのたびに羊水が出て焦る。
一度だけ母に
「いきんじゃうーーーーナースコール押してぇぇぇぇ!!」と懇願し(笑)
助産師さんに来てもらうが、まだ6〜7センチ程度...。
助産師さんはさわやかに
「この感じなら促進剤無しで、朝までには産まれそうだねっ!良かったじゃん!」
と言って、いきみ逃しの呼吸法を冷静に私に指導して去る。

あ...朝!?と思い、半泣き状態だったけど
このとき教えてもらった呼吸法をひたすら続けて頑張りました。
日付が変わる頃には前日もほとんど寝ていなかったので
ほんの1分程度しかない陣痛の合間に気絶するように寝るようになる。
が、すぐに痛みがくるので母にお願いして腰をさすってもらう。
...の繰り返し。
合間に水分取りたいのに、本当に気絶状態になるので飲めず(汗)
ひたすら時計を見て、狂ったように呼吸法に集中していた気がします。
とにかく時間が経つのが遅かった。

何時だったかはっきり覚えていないのですが、おそらく深夜の2時半頃。
助産師さんが診察するから分娩台行こうか〜と声をかけてくれる。
今までも何度か診察のために分娩台に行っては戻りをしていたので
またか...と思いつつ、やっとの思いで分娩台に登って見てもらう。
助産師さんに
「うーん、もうちょっとかな...ちょっと開きやすくするね」
「あらー、ちょっといきんじゃったから浮腫んじゃってるわ〜」
と、色々言われつつ処置をしてもらいながら、
あー、また陣痛室に返されるパターンか...なんて
意識が朦朧とする中で考えていたのですが、
何と助産師さんが母の所へ行き
「お母さん、産まれるので分娩室に来てください。」
と...!
「あと30分くらいで産まれるよ〜!!」
と...!!
やっといきめるー!と、天にも登る気持ちでした(笑)

が、このときすでに私も体力が落ちていて
30分どころか、ここからも結構時間がかかってしまったのでした。
陣痛が来て、ヒャッホー!!とばかりにいきむのですが
思ったより力が入らないせいか、なかなか進まず。
助産師さんは、上手だよー!と言ってくれるけど、
何度いきんだことだろう...。
いきむたびに、そろそろ頭見えてもいいんじゃないの?と思ってみたり。
それでも何度目かのときに、助産師さんが母を足元に呼ぶ。
「!?」と思ったのですが、声に出す余裕も無く、
「ほらほら!頭見えてる!」
と、はしゃぐ2人を見ながらいきむ私...。

深夜の分娩だったので、助産師さんが一人しかおらず、
通常の業務もあるのかときどき分娩室からいなくなってしまい放置されたり。
陣痛が来たときにいきんでいいのか分からず(スポーンて出ても困るし)
このときだけ何故か冷静になった私は
「すみませぇ〜ん!いきんでいいですかぁ〜!?」
と隣の部屋に向かって叫んでいて
あとになって母が、あのときはびっくりしたと言っていました(笑)

そしてやっと助産師さんが先生と看護士さんを電話で呼んでくれて
眠そうな先生が登場し、いよいよ産まれるぞー!と言う雰囲気に。
人数が増えてにぎやかになった分娩室で、みんなに応援され、
子が出て来てる感覚を味わいつついきみながら
もうダメ、切ってぇぇ(会陰切開)!!!!と思った瞬間、
ジャキン!という感覚があって(本当に痛くなかった!)
産まれるー!?と思いきや、私の息が続かず(笑)
最終的に陣痛もないのにもう一回!と言われて頑張っていきんで、
先生が
「ちょっとお手伝いするね〜」
と、私のお腹の上にドスン!と乗って押し出し...

オンギャー!!

と我が子は産まれて来てくれたのでした。

すぐに抱っこさせてもらい、
おお...あったかい...なんてしみじみ思っていたら
娘は私の腕の中でじょわじょわと
生まれて初めてのおしっこをしていました(笑)

もっと、感動して泣いちゃうかな、とか色々考えていたけど
案外あっさりとした対面で
私も疲れと、やりきった!という感情とが混ざったような
何だか変なテンションになっていて
会陰切開の部分を縫われながらも
「あははー舌ぺろぺろしてるー」
「これ!しゃっくりですかー!?お腹の中でもよくしてたんですー!」
とかよく分からないことをひたすら喋っていたような...(笑)
それから、どうしてもすぐに夫に伝えたくて
助産師さんに電話していいか確認して
少しだけならとOKをいただいたので
分娩台の上で処置されながら一瞬だけ報告の電話をしました。



...と言うわけで、結局破水から26時間かかってしまったお産。
実際体験してみて本当にお産って体力勝負なんだなぁ、と実感。
そして何より、ずっと一緒に寝ないで腰をさすり続けてくれて
励まし続けてくれた母に感謝です。
出産を経験していて、私をよく知っている母が一緒にいてくれたことが
ありがたいし、心強かった。
私と一緒でほぼ2日間寝てないのに、
生まれた日にそのまま仕事に行く母を見て、
私もこんな風になりたいと改めて思いました。


ちなみに入院中の出来事や、その後の出来事や写真はFBに投稿しているので
興味のある方はそちらでご覧下さい。


写真は高校時代からずっと使っているFM3Aで撮ったもの。
張り切って入院セットの中にカメラとフィルムを詰め込んだものの
母子同室で意外と忙しく、疲れもあって思っていたより撮れなかった...。
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