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講演会

sayaka_nagumo (2012年7月 4日 13:28) | コメント(0)
暑い!
6月は一度もブログを更新できず、気付けば7月。
何とかバタバタと元気にやっています。

今年の夏は恒例の北海道に行くつもり。
去年は色々あって行けなかった東川、今年は目一杯楽しみたいな。
それから、母校が写真甲子園の本戦に出場できることになりました。
本当におめでとう!自分のことのように嬉しい。






話は変わって先日、ご縁があって埼玉県の高等学校写真連盟写真展の研修会で
講演会をさせていただきました。
普段、裏方の人間なので
大人数の前で長々とお話させていただくのはよく考えたら初めて。
(ちなみに約400人とのことでした...)
きっと緊張して頭真っ白になっちゃうんだろうなぁ〜なんて
当日まで考えていたのですが
いざステージ上に上がってみたら思っていたほど緊張もせず...。
いや、一応それなりに緊張はしたんですけどね!
内容がどうだったかとか、聞きやすかったかとか、
そういうのは置いておいて、とりあえず無事に終わって良かったです。

講演は、高校生達に身近に思ってもらえる内容にしようと思い、
自分が高校生の頃の写真部での経験を踏まえて
「楽しんで写真を撮る」ことについてお話させていただきました。
あとはスライドで自分の作品や、高校時代の写真を見せたり。
少しは高校生達のこれからの活動の役に立てたらいいな。

ちなみに、期間中は埼玉の近代美術館に高校生達の作品を展示していて
私も一緒にフラワーシリーズを展示させていただきました。
それから、講師賞として審査もさせていただいたり、
後日は個別講評会として、聞きに来てくれた高校生達に
アドバイスなんかしちゃったりしました。
講評会は1時間だったのですが、途切れることなく生徒達が聞きに来てくれて
ノンストップだったので喉がカラカラだったのですが(笑)
目をキラキラさせて話を聞いてくれる子達がいてすごく嬉しかったです。

最近の高校写真部の写真って写真甲子園でしか見ていなくて、
写真甲子園ははっきり言って高レベルなのはわかっていたので
普通の写真部の子達は今、どんな写真を撮っているのかとても興味がありました。
私達の頃はモノクロがほとんどで、現像もプリントも自分でやるのが当然の時代。
こういう県のコンテストもフィルムで撮ったものしかないし(デジカメ無かったし)
どうやら今回お世話になった先生のお話によると
新潟県は結構レベルが高いようで。

で、今回展示された作品を見させていただいたわけなのですが
確かに私達の頃に比べたら正直レベルは下がっている気はしました。
でも、これってやっぱりデジカメが出てきたことも関係するんじゃないかなって思います。
1カット1カットの重みがやっぱり違う。
写真を見ていても感じるくらい。
写真に対する若者の考え方が明らかに昔と変わっているな、と思いました。
昔ってなかなか自分のカメラなんて持てなかったし、写メも無かったし、
特に学生なんかだと写真を撮ることって今よりずっと特別なことだった気がするんです。
中学生の頃なんて使い捨てカメラ買ってもらったら
本当に撮りたいものだけ選んで撮って、大事に大事に何ヶ月も使っていたし。

学校によってはちゃんとモノクロをやっていてプリントをしている所もあって
そういう所は一生懸命なのがすごく伝わってくるし、写真も上手なんだけど
逆に学校に一眼レフが無くて、自分のコンデジで撮ったものを展示している子も多くて。
(私の母校なんてFM2がわんさかあったのに!)
せっかくの写真部なのに勿体ないなぁ...ってすごく感じました。
コンデジが悪いわけではないのですが、せっかくの良い写真なのに
コンデジで引き延ばしちゃったから画質が荒くて、
これがちゃんとしたカメラでビシッとピントが合ってれば鳥肌ものだったかも...
なんていう写真も実はあったりしました。
コンデジだからピントも甘いしね...。
コンデジとデジカメと一眼レフの違いも分からない子が多かった気がします。
そういう感じなので、昔よりも学校ごとの差が広がっているように感じました。

まぁ、高校の写真部は楽しんだもの勝ちだと思うので
(私は胸を張って写真部楽しんだと言える!むしろ楽しみすぎたと思う。笑)
難しいこと考えずに自分の撮りたいものを撮ってくれたらそれでいいかなと思います。
本当に楽しんで撮ると、その空気感って絶対に写真に写ると思うから。



そんなわけで、今回とても貴重な経験をさせていただきました。
あんなに沢山の人に「先生」と呼ばれたのは初めてかも(笑)
埼玉県の高校写真部のみなさん、顧問の先生方、
ありがとうございました!


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